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江ノ電レイアウトの世界
神奈川県の藤沢から鎌倉まで神奈川を代表する観光路線が走っています。
日本中に名を知られている"江の島電鉄"です。
可愛らしい箱庭列車のような車体長の短い車両で、この電鉄のコーポレートカラーとも言える淡い黄色とグリーンティーを思わせる緑色のツートンカラーに塗られた車両が人家の軒先を縫うように走り、時には切り通しを走ったり時には明るい海辺を走ったり時には路面軌道を走ったりと千変万化の風景をコトコトと走ります。そんな変化に富んだ風景の中を走る江ノ電の沿線風景を小さな中にギュッと詰め込んだレイアウトです。
作者のM.H.氏によると変化のある江ノ電沿線の風景を限られたスペースの中で如何に凝縮して江ノ電沿線らしい風景を出すかに苦心したそうですが、とても良くその沿線風景の特徴が考慮されていると思います。
そしてこのレイアウトは建物のほとんどに電飾が設置されており、夜景も楽しめるようになっています。 是非このレイアウトを見て今度は本物の江ノ電に乗って鎌倉・江の島観光に出かけてみて下さい。
路面軌道を走る江ノ電
図面のレイアウト全体の俯瞰画像
トンネルを出て切り通し行く
カーブを抜けるといきなり海が開けて…
駅と海側を俯瞰する
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